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株式会社建物鑑定
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新築建物 固定資産評価
適正化コンサルティング

New building
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建物の固定資産評価額の基礎となる評価額は、新築時の家屋調査で決定された後は決まった減価率と物価変動率によって推移していくだけで、基となる評価額が見直されることは通常ありません。建物新築時点において、適正な評価(軽減化)を目指すことで、建物運用後も続くキャッシュフロー向上に寄与します。

家屋評価の方法

建物の固定資産評価額は、総務大臣が告示する「固定資産評価基準」という国のルールに従って算出されます。
建物新築時、所有者が提供する竣工図や工事見積書などを基に、自治体は建築資材数量や、設備の種類・仕様などを「評価基準」に則り算定し、評価額を決定します。詳細なルールや計算過程によって決定される評価額ですが、納税者には最終的に課税額のみが通知され、その詳細な内訳が開示されることはありません。

固定資産評価額の計算は複雑

家屋評価に使用されるゼネコン資料(竣工図や見積書)は、あくまで工事を請け負い、工事進行や金額の積算することが目的のため、家屋評価に用いられることを前提に作られていません。そのため、評価に必要な情報が欠けている、工事業者ごと書式が統一されていないなど、評価業務が複雑になる要因の一つになっています。また、評価担当者も建築の専門家ではないため、評価額に誤りが生じている可能性があります。

決定した評価額を修正するのは難しい

新築時に決定した評価額は、その後は決まった減価率と物価変動率によって推移し、新築時の評価額が見直されることは通常ありません。新築から時間が経過してから、評価額について疑義を唱え修正(減額)を申し入れることは、評価時に使用した資料の損失や現行制度上、現実的に難しい側面があります。

新築時の評価額適正化への取り組みが大切

新築時に固定資産評価適正化業務を行うことで、取得時に関わる各種税金はもちろん、運用後の税金も低減化することができ、キャッシュフロー向上につながります。

対象物件

日本全国の事業用建物(家屋と附帯する償却資産 ※土地は対象外)

  • 事務所ビル、病院、店舗商業用施設、ホテル、工場、倉庫など
  • 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
    (※木造家屋は対象外)
  • 延床面積10,000㎡以上のもの(用途や物件数に応じて10,000㎡以下の物件も対応します)

業務フロー

STEP01

お問い合わせ・業務ご説明

業務詳細についてご説明します。
STEP02

新築建物に関するヒアリング・ご提案

対象物件に合わせて、具体的な業務内容、スケジュール、費用についてご提案します。
STEP03

秘密保持契約・業務委託契約締結

当社所定の契約書ドラフトを基に、ご契約内容をご相談します。
STEP04

各種資料のお預かり

工事請負契約書および竣工図、ほか各種資料をお預かりします。
STEP05

資料の精査・分析

STEP04でお預かりした工事内訳書・竣工図等資料の精査を行います。
STEP06

自治体との手続きをサポート

自治体からの問い合わせ等があった場合は、都度ご相談の上対応サポートします。
STEP07

評価額の内示資料の分析・疑義照会

自治体が決定した固定資産評価額についての算出資料を取得いただき、評価を分析します。
評価額に疑義があった場合は、自治体へ照会を行い、適正化を目指します。
STEP08

評価額・課税額の決定

適正な評価額であることを確認し、業務完了となります。

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